第46回札幌人形劇祭 審査結果

11月25日(土)、26日(日)にやまびこ座にて第46回札幌人形劇祭が開催されました。審査結果は下記のとおりです。
受賞されたみなさま、おめでとうございます!

【こども部門】



---最優秀賞---
「もっとおおきなたいほうを」(人形劇団ベジタブル:札幌)
 今年2年目の中学2年生2人組の劇団です。ベジタブルの個性が爆発した劇です。
今年は2人で人形劇をするため、それにちなんだ2人のかけ合いがえがかれているこの作品を選びました。負けず嫌いな王様と、ずるがしこいキツネがお互いに大砲で競い合うお話です。




---優秀賞---
「にぎりめしごろごろ」(新琴似南小ミニ児童会館「パワフル劇団」:札幌)
 結成5年目を迎える新琴似南小ミニ児童会館の「パワフル劇団」です。人形劇祭参加3回目です。
今年のお話はおむすびころころ!すっとんとん!でねずみの穴の中におむすびがおちて・・・の「おむすびころりん」ではなく、お地蔵さんが出てきて・・・鬼たちが出てきて!の「にぎりめしごろごろ」の話です。よいじさまとよいばさまのほっこりした演技やわるじさまとわるばさまの掛け合いをお楽しみ下さい。地蔵様や鬼たち、村人たちも面白おかしく演じます。こどもたち全員で舞台を作り上げます。



「おむすびころりん」(こぐま座こども人形劇団:札幌)
みんなが知ってる「おむすびころりん」。
みんなが知ってるからこそ、面白く、こども人形劇団オリジナルにしたいね!と話し合って決めました。お話の中で使う小道具や登場人物についてなど、みんなで話してイメージを
広げながら人形作りや稽古をしました!



---奨励賞---
「そばのはな さいたひ」(劇団わんぱく:函館)
今年は新メンバーを1名迎え、8名での参加となりました。
今年の作品は、ひそかに進行していた秘密計画【劇団わんぱく3カ年計画】の最終章です!人間によってどんどん破壊されていく自然環境・・・動物たちの居場所も無くなっていきます。「人間って怖い・・・」そんな中、1匹のウサギが1組の人間の親子に出会います。
原作の絵本のきれいな山なみを創造してもらえるよう、和紙に色を塗って表現しました。また、見ていただく皆さんに、それぞれの役柄の気持を子どもたちの演技から感じてほしいので、あえて人形の顔にはパーツをつけずに挑戦しました。
優しい優し~いお母さんの子守唄もオリジナルです!


「おにぎりがしま」(天神山児童会館「てんじん座」:札幌)
 むか~し、むかしの物語。ある島に住んでいる【こたろう】は「めんどくさい」がモットーであり、常にやる気0%!いつものように仕事をさぼって寝ていると腹の虫が「ぐぅ~」、何か食べ物を探そうと色々考えるがやはりめんどくさい・・・と、そこになぜか落ちているおにぎりを見つける。ここから彼は大きく変化していくのである!
てんじん座は天神山児童会館で作られた人形劇クラブです!今年で2年目となり、現在は9名で活動しています!


「名探偵ミミ~あかいてぶくろを探せ!の巻~」
(人形劇団コットンキャンディー:砂川)
 村の名探偵ミミがネコさんのてぶくろを探すようです。ミミ探偵はてぶくろを見つけることができるのでしょうか。
中学生6人で個性豊かなキャラクターを演じ、素敵な舞台をお届けします!!




【大人部門】

---最優秀賞---
一般の部「つるのおんがえし」(人形劇団こひつじ座:砂川)
「つるのおんがえし」は、子どもから大人まで多くの方がご存知の有名な日本の民話です。其の物語にふさわしい人形、美術、音楽に挑戦しました。人形は浄瑠璃の人形作りを参考に和服のリメイク、はぎれを利用して作りました。三人遣いも初めての挑戦です。台詞、人形の動き、表情が味わい深いものになるように演技の練習を重ねました。
そして、今年の3月の初演では、お箏の演奏は地元の「宮城社 箏 萩の会」のご協力で生演奏が実現し、さらに物語の情緒を豊かなものにしています。今回は録音になりますが演奏にも耳をかたむけてみてください。



---優秀賞---
初心者の部 「天狗の羽うちわ」(人形劇団てぃくせる:札幌)
むかしむかし、とある村のお話。賭け事に目がない銀二は、お金も住む所も失ってしまいました。途方に暮れている銀二の前に、「羽うちわ」を持った天狗があらわれます。不思議な力があるといわれる「天狗の羽うちわ」をまんまと手に入れる銀二。
彼を待ち受ける運命とは・・・?



一般の部  「ぞうのハナはなぜ長い」(人形劇団てんてこまい:札幌)
ぞうのチビタは何でもかんでも知りたがり。人の顔を見れば「どうして?」、「なぜ?」ばかりで皆を困らせます。そんなある日、「ワニは何でも教えてくれる」と聞いたチビタは、たったひとりでワニに会いに行くことに・・・!さあ、チビタはどうなる!?
てんてこまいはこの春メンバーチェンジをして活動を再開し、2004年に作った「ぞうのハナはなぜ長い」のリメイクに挑戦しました。お気に入りの作品ではありましたが、もっとおもしろくしようと人形を作り直し、キャラクター色をより強く出し、細かい部分にもこだわってみました。
メンバーの愛情がいっぱいつまったこの作品、なので見どころは・・・全部です!!



---奨励賞---
初心者の部「たべられたやまんば」(人形劇団にじいろ:札幌)


みどころとしては、おしょうさんやおばあさんとこぞうのほのぼのとしたやりとりや、3枚のお札を通して、やまんばをやっつけるスピード感あふれる場面です。
主張したいことは、とんちをきかせて正義は勝つという事です。



一般の部「じいじのさくら山」(人形劇団ぐらんぱ:札幌)
孫のちび助はじいじとお散歩するのが大好き。じいじも大好き。じいじとちび助はいつも一緒。そんなある時、じいじが病気になってしまう。ちび助はどうするのでしょうか。心暖まるじいじとちび助のお話。



初心者の部「クリスマスキャロル」(人形劇団ゆるりっか)
ある年のクリスマス・イブ。ケチで思いやりのかけらもない金貸しスクルージのもとに、7年前に亡くなったマーレィが、亡霊となって現れて・・・。だれもが、温かい気持ちになれるクリスマス!本当に大切なことは、なんだろう?


一般の部「BASHO~wabisabi~」(人形劇団ボンドwithビスケット:札幌)
みなさん、松尾芭蕉を知っていますか?
松尾芭蕉は有名な俳人です。今回ボンビスは、彼の俳句を元に、人形劇をつくりました。みなさんも一度は耳にしたことがある俳句が出てくるかもしれません。
今回は初めてマリオネットに挑戦しています。ボンビスワールド全開で、みなさんを俳句の世界へご招待!


---特別賞(演出賞)---
一般の部「きつねと爺さま」(人形劇団ユニットKUN:函館)
秋深い山の中柴刈りにやって来た爺さまと小ぎつねが出合います。はて、さて、どんな出合いとなるでしょう。なつかしの昔話です。原点に戻って、ほのぼの、まったり、ちょっとクスリと笑えるものを作りました。ベテラン役者の二人が、小さな動きの1つ1つにも、心を込めて演じます。