【スタッフブログより】
遊雪塾リトルキャンプが3月7日(土)〜8日(日)の1泊2日で実施されました。
小学校低学年のお友だちが滝野自然学園で1泊2日を元気に過ごしましたよ!
1日目〜滝野の森を探検だ!スノーシューを履いて自然体験。はじめての道具に慣れるまでちょっと歩きにくくて大変そうでしたが、すいすい雪の上を歩いていましたよ。森を歩くとスノーマンからの挑戦状が!子どもたちは歌ったり、笑ったり、寝転んだりとグループで協力してすべてクリア!”仲間の証”をゲットしてオリジナルの木のペンダントができました。夜はナイトハイクと火を囲んでの集いを予定していましたが、強風と気温が低いことから断念し、室内でレクリエーションをして楽しみました。2日目〜朝から子どもたちはパワー全快!外あそびに行く途中、スノーマンとご対面。突然の登場にびっくりしていましたが、親しみやすい風貌に大喜びです。その後は全員での雪中レクや尻すべりを中心に雪まみれ!になりました。
この2日間、子どもたちはグループの仲間と協力して色んなことに挑戦しました。みんなの力を束ねて大きな力になること、自然の中にいることって心地よいことに気づいたよね?今回のキャンプのテーマである”仲間って、自然って、とってもイイネ〜”の意味がきっとカラダいっぱいでわかったと信じています。
キャンプで自然学園のフィールドが雪のテーマパークに早代わり。みんなの笑顔が、歓声があふれていました。雪のブロックを切り出して露天風呂を作ったり、斜面でゴロゴロ、ジャンプ台付すべり台を作ったり。子どもたちには凝った道具や複雑なプログラムはいらないんですよね〜なにせ遊びの天才ですものね。
キャンプ終盤のふりかえりの時間である子どもが”木に巻きついているツルがヘビのように見えて怖かった”と教えてくれました。雪や落ちている自然物を色んなものに見立てる。すごい感性ですよね。私たち大人が捨ててしまった純な気持ち。子どもたちには、この感性を持ち続けて欲しいな〜と願っています。
参加してくれたリトルなみんな、スノーマンから手紙が来たらおしえてね。またみんなに会えるのを楽しみにしています。やっぱりキャンプってイイネ〜(げ)